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2009年11月25日 (水) Fragmentos puentefuente


Marie Raymond y Yves Klein Herencias
Círculo de Bellas Artes de Madrid
Sala Picasso
2009年10月28日から2010年1月17日まで
主催 Expressions Contemporaines&Círculo de Bellas Artes
協力 Archivo Yves Klein/フランス大使館/Caja Duero

開館時間
火曜日から土曜日 11:00 - 14:00  17:00 -21:00
日曜日        11:00 - 14:00
月曜日休館

     イヴ・クライン(1928-1962)と(イヴの生みの親というと育ての親があるように思われるけれども、単に母である)マリー・ラィモン(1908-1989) の二人展。「マリー・ライモンとイヴ・クライン 遺産」展。母親だけではなく父親フレッド・クラインも画家だった。

     有名な作家とか芸術家の経歴などもほとんどすすんで読まないし、知らないことが山ほどあるけれど、何かの機会で知ったりするとホウと思うこともしば しば。 なので、雑誌のイヴ・クライン特集を読んでいるときに、イヴ・クラインが柔道家(スペイン語でも《ジュードーカ》と呼ぶ。)で、かなりの腕だった ことに驚いていた。マドリードにいた短期間も柔道を教えていたそうだ。1952年の秋から15ヶ月の日本滞在中には、アメリカ人と日本人にフランス語を教 える傍ら、講道館に通い四段を取得した。

     1951年と1954年にマドリードに滞在していたクラインは、プラド美術館に魅了されただけでなく、マドリードの空の色にも魅かれ詩を書いた。そんなノートも今回の展覧会で展示されている。

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