chillida チリーダ チジーダ

2008年5月14日 Fragmentos puentefuente

チジーダ・レク美術館
「ある日のこと 理想郷を夢見ました。僕の数々の彫刻がくつろぐところ、そこはまるで森の中かのように、人々がそれらの彫刻と彫刻のあいだを歩けるそんな場所に出会うことです。」チジーダ
1984チジーダ夫妻は、16世紀に建てられた廃屋と化していたサバラガ農屋敷とその周辺の土地を購入。そ こでは彫刻作品の最終段階の錆つけ工程が行われ、出来上がった作品は、世界中へと送り出されていた。建築家ホアキン・モンテロと共に農屋敷を修復していた チジーダは、【理想郷】の実現の思いに駆られ、少しずつ周辺の土地を買い求め、現在では敷地面積12ヘクタールとなった美術館。野外展示区域はぶなの木、オウシュウナラ、タイサンボクなどの木々とともに、40点ほどの彫刻がある。またチジーダの映像が上映されているオーディオルーム、休息サロン、売店などのサービスゾーン。サバラガ農屋敷には、スチール、雪花石膏、花崗岩、素焼き粘土、石膏、木、紙などの素材で造られた小型、中型の作品群が展示されている。
所在地 Museo Chillida Leku Bº Jauregui, 66 20120 HERNANI-GUIPUZKOA 最寄都市サン・セバスティアン市
電話 94 3336006
ファックス  94 3335959
開館時間(多少の開館時間変更あり)
91日―630日 10.30-15h 祭日に当たらぬ火曜日休館。
71日―831日 10.3020h(月―土)、日曜日10.30-15h。
聖週間 開館時間変更あり
年間休館日 11日、1225
休館日 毎週火曜日
入館料金 
一般 8.50ユーロ
割引 年金受給者、学生、身体障害者 6.50ユーロ
一般入場者に付き添う12歳未満 無料
25人以上の団体 ひとりにつき8ユーロ
交通 
 駐車場 無料駐車場有。100台収容。大型車用駐車16台。
バス サン・セバスティアン市OKANDO通りから30分おきに発車のGARAYARG2)バス。停留所から美術館に通じる地下通路あり。
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チジーダが生前の1995年に行ったインタビューでこたえてたのだけれど、【「北斎礼讃」計画】の要となる18トンの鍛鉄された彫刻は、富士山の見える大平原にすでに設置されていて、その彫刻を囲む高さ8メートルの5つ の要素となるコンクリート作品との組み合わせたものが全計画。まだ未完成計画となってるけれど、あちらこちらと見てたら、MATSUDAという地名にある らしい。山梨とか静岡とばかり推測していたのだけれど、東京からも富士山は見れるし、神奈川県の松田町なのでしょうか??

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