más allá

2010年2月24日 Fragmentos puentefuente


展覧会 Dau Al Set   
コンデ・ドゥーケ・現代美術館 地階、企画展覧会場。マドリード
2010年2月4日から2010年3月28日まで。

火曜日から土曜日 10.00から14.00 と 17.00から21.00。日祭日10.30から14.30まで開館。月曜休館。
Calle Conde Duque , 9。
地下鉄 Ventura Rodríguez (3番線) , San Bernardo (2, 4番線) , Plaza de España (2, 3, 10番線)
入場無料。
1940年代の終わりごろから、スペイン前衛芸術活動を行った、グルーポ・ポルティコ、エル・パソ、エキーポ57と時を同じにして、カタルーニャの詩人、哲学者、画家が集まり、芸術前衛表明雑誌の刊行やイベントをカタルーニャで繰り広げたダウ・アル・セットの回顧展。



     ダウ・アル・セット(カタルーニャ語)の意味はさいころの第七の目。
     1946年ごろから詩人ジョアン・ブロッサ、哲学者アルナウ・プッ チ、画家ジョアン・ポンス、アントニ・タピエス、モデスト・クイシャール、ジョアン・ジョセップ・タラッツが集まり、1948年9月に前衛芸術雑誌ダウ・ アル・セッ創刊号を刊行をした。 1949年には、その当時(市民戦争後で、独裁政治の下)バルセロナで唯一、国外の文化情勢を得られた場、国営フランス 協会にてグループ展を開く。出展はジョアン・ポンス、アントニ・タピエス、モデスト・クイシャール。その後二度目で最後となった、ダウ・アル・セット展を 1951年10月にカラルにて開催。このときには前のメンバーにジョアン・エドゥアルド・シルロットとアルナウ・プッチが加わる。ダウ・アル・セット 1952年12月号が最後の刊行となり、1954年にはグループの終焉を迎えた。
    今回の回顧展では、タピエス、クイシャール、タラッツ、ポンスの絵画や素描40点のほか、雑誌ダウ・アル・セットのオリジナル・ナンバー、編集出版のための資料などの展示。

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