Editorial Montaner y Simón


2009年11月24日 (火) Fragmentos puentefuente


     バルセロナにあるタピエス財団美術館の改装工事が2008年1月に始まリ、6ヶ月間一時閉館される予定が長引いていて、その後も再開館されずどうしたものかと気になっていたが、2010年の1月から3月の間には開けられる予定であると発表されていた。(2009年7月)

     1990年からタピエス財団となった建物は、旧モンタネル&シモン出版社屋で、1879年から1885年にかけてモデルニスム建築家リュイス・ドメネク・イ・モンタネルが従兄弟のラモン・モンタネルの依頼によって建てた。

     財団の建物の上にある彫刻は1990年開館の際に、両側の建物との高さの調和をとるために、タピエスが作り上げた「雲と椅子」。一客の椅子が巨大な雲の中から抜きんでている。

Fotografía: Marc Coromina 2002/Fundació Tàpies.

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