el territorio de la mancha

2008年12月 8日 (月) Fragmentos puentefuente


     メキシコの第22回グアダラハラ国際ブックフェアが 11月29日から9日間開催された。今回のフェアでは企画された さまざまな多くのイベントのなか、カルロス・フエンテスの生誕80年を祝福する講演会、 討論会、座談会など4日間にわたり行われた。カルロス・モンテシバス、セルヒオ・ラミーレス、ホセ・エミリオ・パチェコ、ガルシア・マルケス、フエンテス が出席した『カルロス・フエンテスの友人たち』と題された座談会やスペイン語アカデミー協会共同で発行の特別記念版、カルロス・フエンテス著「LA  REGION MAS TRANSPARENTE」の発表会など。この小説は、50年前に発表された。アルフアグアラ出版から40万部発行。
     アカデミー協会特別記念版「ドン・キホーテ」、「百年の孤独」に続くこの小説の出版発案者の一人フアン・ルイス・セブリアンは、国際ブックフェアの討論会で語った。
カ ルロスはスペイン語圏における首席識者であり、彼が名づけた《ラ・マンチャ領地》に住むすべての人々に有益たるもののために人生のすべてを捧げてきまし た。この領地は斑点と混血の土地であり、誰もが皆平等であり、またすべての者が皆それぞれに異なっていることを我々は知っています。なぜなら言葉や文化、 血筋や我々が抱く夢を互いに混ぜ合わせているからです。フエンテスが生涯を捧げてきた共有祖国《ラ・マンチャ領地》に住む我々が、彼にお礼を述べることは 公正なることです。

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