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2009年10月17日 (土) Fragmentos puentefuente

español


Dennis Hopper Photographs, 1961-1967
1500冊限定、英語、フランス語、ドイツ語による多国語版。TASCHEN Books.

     「イージーライダー」や「ブルーベルベット」などの映画で知られる俳優のデニス・ホッパーは、アンディ・ウォーホルがまだ無名の時代に、キャンベルスープ缶の作品を初めて買った人。

     60年代はじめのロサンゼルスのギャラリーでウォーホルの作品を見たホッパーは、翌日にはニューヨークに居たウォーホルに会いに行くために飛行機に 乗り込み、ウォーホルに会い、そしてフランク・ステラ、ジャスパー・ジョーンズ、ロイ・リキテンシュタインなどをはじめとした後々アメリカ現代美術界で名 を轟かすアーティストたちと知り合いになり、以降彼らの作品を買い続けて来て、今日ではアメリカ合衆国の現代美術収集家としても知られている。彼はいつも カメラを持ち歩いては写真を撮り続けていたという。
     「ぼくはとてもシャイだッたからね、カメラを通して人と分かり合える方がもっと容易かったんだ。」と写真について話していた。それらの写真を集めた写真集が出版された。

++++此処までの内容は新聞に書かれてたんですよ++++


    10年ほど前のことだけれど、マドリード州の公営テレビ局、テレマドリーや他の局などで、夜中に面白い映画を放映していた。いわゆるメジャー路線の映画ではないのだけれど、見た後に満足感のあるものが多かった。その中にデニス・ホッパーが出演していた映画があって、逃亡する女性アーティストと共に車の中 に居た男(デニス・ホッパー)との会話の中に、芸術の真髄たるものがあって、そのものだけで映画がきらきら輝いたように思えた。記憶に頼った感覚なので、 もしかして空想とか夢みたいな気もするのだけれど、もう一回見てみたいと、タイトルをネットで探してみたが、見つからない。

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