empatía

2008年6月10日 Fragmentos puentefuente

Español

     映画を観て泣くなんてことはあまりないのだけれど、一本ある。その映画がテレビ で放映されていたので、二回目に見たら泣くだろうかと試したら、また決まった場面で泣けてしょうがなかった。スーザン・サランドン、エド・ハリス、ジュリ ア・ロバーツが出演した「グッド・ナイト・ムーン」で、特に映画そのものに感動したという確かなものがないのだけれど、映像そのものが美しい場面もあった し、感情の揺らぎの場面への映像の組み込み方が巧みだったのだろうか、とも思ったのだけれど、結局のところスーザン・サランドンの演技にあったのだと思 う。

     スペインでの先週末の封切り映画のひとつ、「Emotional Arithmetic」のプロモーションのために、スーザン・サランドンがマドリードにやってきた。映画の原作となったのはカナダ人作家のマット・コーエンの同名小説で、監督はカナダのパオロ・バルツマン。出演はクリストファー・プラマー、ロイ・デュプイ、マックス・フォン・シドー、ガブリエル・バーンとサランドン。99分。カナダ。2007年。

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